
今回は、巷で噂される「2025年7月5日の大災害予言」について、予言の解説と防災意識について考えてみました!
噂になっている「2025年7月5日の大災害予言」って何?


この噂のきっかけになったのは、漫画家・たつき諒さんの著書『私が見た未来 完全版』です。たつきさんはこの本の中で、「2025年7月に日本とフィリピンの間の海底が破裂し、南海トラフ地震を超えるような大津波が日本を襲う」という夢を見たと記しています。
この予言が注目を集めた理由のひとつは、たつきさんが過去に「2011年3月に大災害が起きる」と予知していたとされており、その内容が東日本大震災と重なっていたためです。それだけに、今回の話に信ぴょう性を感じる人が出てきたのでしょう。
噂の広がりとみんなの反応
この噂は日本国内だけでなく、香港や台湾などアジア各地にも広まっていて、実際に旅行をキャンセルする方も出ているようです。ニュースでは、インバウンド観光に影響が出始めていると報じられています。
一方で、気象庁や政府は「特定の日付や場所を予知することは科学的に不可能」として、冷静な対応を呼びかけています。日本はもともと地震大国であり、南海トラフ地震が今後30年以内に約80%の確率で発生すると言われているのは事実です。だからこそ、こうした噂をきっかけに防災意識を見直すのは良いことなのかもしれませんね。



「昔からノストラダムスの大予言のように『世界が終わる』という噂は定期的に出てくるので、あまり気にしすぎなくていいのでは?



わたしも、この予言を信じているというよりは「本当に何か起こるのかな??」ってすこしワクワクしているのが正直なところです。笑



だけど、なんだかんだ防災の備えは大切。わたしはいつも枕元に靴を置いたり、防災バッグを用意しておいて、いつでも避難できるようにしてるよ!



それ大事だよね!わたしは大きな地震の後で心配なときは、部屋のドアを開けて寝ることも意識してるよ。ドアが開かなくて避難が遅れたりするらしい!



備えるだけ備えて、あとは気楽にいきましょう。



そうですね、運命に身を任せます。
防災って実際どうすればいいの?
「じゃあ何を準備すれば安心できるの?」と思った方のために、簡単にできる防災のポイントをまとめます。
- 枕元に靴を置いておく
地震でガラスが割れたとき、足をケガせずに動けるようにしておくと安心です。- 防災バッグを準備する
水、非常食、ライト、モバイルバッテリー、簡易トイレなどを入れておくといざというとき助かります。玄関やベッドのそばに置いておくのがおすすめです。- 寝るときにドアを少し開けておく
揺れでドアが歪んで開かなくなるのを防ぐためです。- スマホの緊急速報をオンにしておく
緊急地震速報や津波警報をすぐ受け取れるよう設定を確認しておきましょう。
防災初心者の方には【防災セット】が便利です。必要なものが最初から揃っているので安心です。
一方で「自分でカスタムしたい」という方は【防災リュック】をベースに中身を揃えていくのもおすすめです。
💡 防災グッズをチェックするならこちらも参考に


結論:噂は噂。でも備えは大事です
大災害の予言や噂は、つい不安をあおられるものです。でも、それを気にしすぎて毎日を不安でいっぱいにするのはもったいないですよね。
備えるだけ備えて、あとは穏やかな気持ちで過ごす。これが私たちがこんラヂでお話した、現実的で心地よい防災のスタンスです。今日できることから、少しずつ始めてみてくださいね。
関連リンク・参考情報
- たつき諒さんの予言についての毎日新聞記事
- 東洋経済オンライン「ネットで広まる大災難予言」
- ブルームバーグ「インバウンドに冷や水を浴びせた地震予言」
- 政府広報オンライン「南海トラフ地震に備えよう」
- 気象庁公式サイト
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